トラノコ for MyJCBの機能にはどんなものがありますか
トラノコ for MyJCBの機能の主なものとして、おつりデータを投資に回すかどうかの承認、ご自身の運用資産の推移の確認、投資承認の履歴の確認、現金で投資、運用資金の引き出し、資産形成のシミュレーション、ファンド情報やウィークリー解説などがあります。
1)投資承認
JCBカード(MyJCB)のご利用明細からキャッチされたおつりデータが(※)毎日アップデートされ、投資運用の承認が求められます。運用したくない場合は、「承認しない」を選ぶことも可能です。
そして、月に1回の投資額締め日(15:00まで)までに承認された投資額は、自動的に投資口座に送金されます。毎日承認することも、週に1度まとめて承認することもできます。
承認したおつりデータは、投資額締め日の15:00までならいつでもキャンセルできます。
※なお、JCBカードが何らかの理由で「認証切れ」となった場合、カードご利用明細が取得できないためおつりデータの取得ができません。またこの場合、カードご利用額による月額利用料の割引も行えません。
登録カードの接続状況はトラノコ for MyJCB のメニュー(メニューバーの三本線)→「JCBカードの登録・追加」でご確認いただけます。
また、月額利用料の割引状況はトラノコ for MyJCBのメニュー→投資履歴→月額利用料チェック で確認することができます。
2)運用資産の推移の確認
自分の運用資産の推移をグラフ形式で確認することができます。前日比や前週比、前月比でどのくらい増えたのか、減ったのかが一目でわかります。
また、日本株↑、米国債↓など、ファンドの構成要素ごとにどれが上がったのか、どれが下がったのかも示されます。
3)投資承認履歴の表示
過去の投資承認額を月別に表示することができます。
4)現金で投資
トラノコ for MyJCBでは、「おつりデータ」をもとに投資する以外にも、ユーザーが自由に入力した金額を投資することが可能です。この追加投資は、ほかのおつり投資分とあわせて、月1回の投資額締め日(15:00まで)に金額を確定し、トラノコ for MyJCBの投資口座に送金され、月1回の運用開始日から運用がスタートします。
5)資金の引き出し
運用している資金をいつでも出金することができます。1回につき出金手数料300円(税込)がかかります。月額利用料が無料期間中は、出金手数料も無料です。出金して口座に振り込まれるまでには1週間ほどかかります。
6)資産形成のシミュレーション
現在の運用資金の額を起点として、これまでの月ごとの平均投資額を算出したものと、ファンドのリターン実績値とをあわせて、10年先までの資産形成のシミュレーションができます。
これまでの「おつりで投資」生活を10年続けると資産がどうなっているかが簡単にわかります。
7)ファンド情報
大トラ、中トラ、小トラの各ファンドについて、これまでの運用成績や構成要素などを確認できます。また、構成要素ごとに上がったのか、下がったのかを前日比、前週比、前月比でも表示されます。
8)ウィークリー解説
トラノコ for MyJCBのファンドマネージャーが、実際のファンドの成績をベースに、なぜ上がったのか、または下がったのか、変わらなかったのかなどを解説します。毎週1~2回発信され、過去のウィークリー解説も閲覧できます。