よくある質問:トラノコ for MyJCBとは
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トラノコ for MyJCBにはどのような特徴がありますか
毎日のお買い物の「おつり」相当分を、ちょっとした金額でコツコツ投資して、資産形成ができます。
例えばカフェで420円の飲みものを買うと、トラノコ for MyJCBに、おつり相当額の80円が表示されます。その額を承認することで、日々少額ずつ投資を続けていくことができます。1ヵ月の投資額の上限をあらかじめ決めることもでき、日々のおつり以外にユーザーが自由に入力した金額を投資することも可能です。登録されているJCBカードの支払い(ご利用明細)の、「おつり」に当たる額をトラノコ for MyJCBが自動的に捕捉(キャッチ)し、ユーザーの同意をもとに投資運用されるのです。
トラノコ for MyJCBの投資運用は、ロボアドバイザーによる運用ではありません。各国の中央銀行や年金基金などに運用モデルを提供してきた当社の金融工学のプロが運用モデルを設計し、それに基づき経験豊富なファンドマネージャーが運用します。ユーザーが支払う信託報酬率は年率0.33%(税抜 0.30%)で、他の投資運用サービスと比べて圧倒的に低くなっています。
また、トラノコ for MyJCBは「投資する」以外にも、ファンドマネージャーによる相場の上がり下がりについてのウィークリー解説や、将来の資産形成シミュレーションなど、各種機能が充実しています。
なお、JCBカードが何らかの理由で「認証切れ」となった場合、カードご利用明細が取得できないためカードご利用額による月額利用料の割引が行えません。またこの場合、おつりデータの取得もできません。
登録カードの接続状況はトラノコ for MyJCB のメニュー(メニューバーの三本線)→「JCBカードの登録・追加」でご確認いただけます。
また、月額利用料の割引状況はトラノコ for MyJCBのメニュー→投資履歴→月額利用料チェック で確認することができます。◎関連質問はこちら
トラノコ for MyJCBの機能にはどんなものがありますか
トラノコ for MyJCBを使うために必要な手順を教えてください
JCBカードの認証切れとは何ですか -
トラノコ for MyJCBの「おつりで投資」とはどんなものですか。意味や特徴をくわしく教えてください
「おつりで投資」の「おつり」とは、買い物をしたときにもどってくる実際のおつりではなく、「おつりに相当する額」を意味します。
JCBカードで買い物をする場合は、その金額ピッタリを決済しますが、この支払いを「100円や500円、1000円などで支払ったとして」、発生する差額分を「おつり相当額」としてトラノコ for MyJCBが把握します。
いくらで支払ったかとするのかは、100円単位、500円単位、1000円単位の3つから選んで設定することができます。例えば、380円の買い物をしたとき
「100円単位」→400円との差額分「20円」
「500円単位」→500円との差額分「120円」
「1000円単位」→1000円との差額分「620円」
がそれぞれトラノコ for MyJCB上に「おつり」として表示されます。
これらの、日々の支払いのなかで発生した「おつり相当額」をコツコツと投資してくれるのがトラノコ for MyJCBの「おつりで投資」です。
なお、それらのおつりは、勝手に投資口座へ引き落とされることはなく、そのおつり相当額を投資運用するかどうかを、ご自身で承認します。
投資承認は、支払いのたびにすることもできるし、1日1回まとめてすることも、週に1回まとめてすることもできます。また、1ヵ月の投資額の上限を決めて、その範囲内であれば自動承認するようにも設定できます。
そして、投資承認されたおつり分が、月に1度の投資額締め日(15:00まで)にまとめて確定され、トラノコ for MyJCBの投資口座に引き落とされて投資が行われる仕組みになっています。
なお、JCBカードが何らかの理由で「認証切れ」となった場合、カードご利用明細が取得できないためカードご利用額によるおつりデータの取得ができません。またこの場合、月額利用料の割引も行えません。
登録カードの接続状況はトラノコ for MyJCB のメニュー(メニューバーの三本線)→「JCBカードの登録・追加」でご確認いただけます。
また、月額利用料の割引状況はトラノコ for MyJCBのメニュー→投資履歴→月額利用料チェック で確認することができます。
◎関連質問
トラノコ for MyJCBを使うために必要な手順を教えてください
JCBカードの認証切れとは何ですか -
トラノコ for MyJCBの機能にはどんなものがありますか
トラノコ for MyJCBの機能の主なものとして、おつりデータを投資に回すかどうかの承認、ご自身の運用資産の推移の確認、投資承認の履歴の確認、現金で投資、運用資金の引き出し、資産形成のシミュレーション、ファンド情報やウィークリー解説などがあります。
1)投資承認
JCBカード(MyJCB)のご利用明細からキャッチされたおつりデータが(※)毎日アップデートされ、投資運用の承認が求められます。運用したくない場合は、「承認しない」を選ぶことも可能です。
そして、月に1回の投資額締め日(15:00まで)までに承認された投資額は、自動的に投資口座に送金されます。毎日承認することも、週に1度まとめて承認することもできます。
承認したおつりデータは、投資額締め日の15:00までならいつでもキャンセルできます。※なお、JCBカードが何らかの理由で「認証切れ」となった場合、カードご利用明細が取得できないためおつりデータの取得ができません。またこの場合、カードご利用額による月額利用料の割引も行えません。
登録カードの接続状況はトラノコ for MyJCB のメニュー(メニューバーの三本線)→「JCBカードの登録・追加」でご確認いただけます。
また、月額利用料の割引状況はトラノコ for MyJCBのメニュー→投資履歴→月額利用料チェック で確認することができます。2)運用資産の推移の確認
自分の運用資産の推移をグラフ形式で確認することができます。前日比や前週比、前月比でどのくらい増えたのか、減ったのかが一目でわかります。
また、日本株↑、米国債↓など、ファンドの構成要素ごとにどれが上がったのか、どれが下がったのかも示されます。3)投資承認履歴の表示
過去の投資承認額を月別に表示することができます。4)現金で投資
トラノコ for MyJCBでは、「おつりデータ」をもとに投資する以外にも、ユーザーが自由に入力した金額を投資することが可能です。この追加投資は、ほかのおつり投資分とあわせて、月1回の投資額締め日(15:00まで)に金額を確定し、トラノコ for MyJCBの投資口座に送金され、月1回の運用開始日から運用がスタートします。5)資金の引き出し
運用している資金をいつでも出金することができます。1回につき出金手数料300円(税込)がかかります。月額利用料が無料期間中は、出金手数料も無料です。出金して口座に振り込まれるまでには1週間ほどかかります。6)資産形成のシミュレーション
現在の運用資金の額を起点として、これまでの月ごとの平均投資額を算出したものと、ファンドのリターン実績値とをあわせて、10年先までの資産形成のシミュレーションができます。
これまでの「おつりで投資」生活を10年続けると資産がどうなっているかが簡単にわかります。7)ファンド情報
大トラ、中トラ、小トラの各ファンドについて、これまでの運用成績や構成要素などを確認できます。また、構成要素ごとに上がったのか、下がったのかを前日比、前週比、前月比でも表示されます。8)ウィークリー解説
トラノコ for MyJCBのファンドマネージャーが、実際のファンドの成績をベースに、なぜ上がったのか、または下がったのか、変わらなかったのかなどを解説します。毎週1~2回発信され、過去のウィークリー解説も閲覧できます。 -
「おつりで投資」のメリットは何ですか
日々のお買い物や支払いの「おつり」相当分の小さなお金で、無理なく自然にコツコツと資産形成を始められることです。また、金額は小さくても、運用は世界レベルの経験豊富な運用チームが担当します。
◎関連質問
誰が投資資金を運用するのでしょうか -
誰でもトラノコ for MyJCBの口座開設はできますか
トラノコ for MyJCBの口座開設は、日本国内に居住する個人を対象としているため、非居住者、法人の場合は口座開設ができません。
(なお、口座開設の対象であっても、TORANOTEC投信投資顧問株式会社の審査の結果、不適格と判断された場合は、口座開設をお断りすることもあります。)
◎関連質問
海外に住んでいますが口座開設はできますか
法人での口座開設はできますか -
複数の端末で同一のトラノコ for MyJCBにログインすることはできますか
ご自身のIDとパスワードの入力をすることで、複数の端末からご利用になれます。
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ファンドはどのような選び方をすればいいのですか
トラノコ for MyJCBには、投資目的に応じて3つのファンドが用意されています。
小トラは、リスクを抑えることを重視し、債券など比較的リスクの低い資産の割合が多くなります。
中トラは、小トラと大トラの中間に位置し、株式等の比較的リスクの高い資産の割合もある程度多くなります。
大トラは、大きなリターンを重視して、投資の傾向は、株式等の比較的リスクの高い資産の割合が多くなります。
3つのファンドは、どれが一番良いというものではなく、自分の投資の目的や好み次第です。リスクを最小限に抑えたい人は小トラを、大きなリターンを狙いたい人は大トラを選択することが多いです。トラノコ for MyJCBの「ファンド情報」のページからいつでも、過去の運用パフォーマンスや構成割合を確認することができますので、その情報も参考にしてご選択ください。
◎関連質問
運用ファンドを切り替えたいのですが
運用ファンドの切り替えはいつでもできますか -
投資の初心者で知識がなく不安です
トラノコ for MyJCBの投資口座に引き落とされた投資資金は、世界レベルのチームが、その運用を担当します。また、大きな金融機関で標準的に利用されている顧客管理システムを導入しており、万一の事態にも備えています。一日の終わりに小銭を貯金箱に放り込んでおいても増えることはありませんが、そんな日々の小銭を入れる感覚でトラノコ for MyJCBを利用していただければ、投資やファンド、市場などの予備知識のない方でも、少額から投資はじめることができます。
◎関連質問
誰が投資資金を運用するのでしょうか -
誰が投資資金を運用するのでしょうか
世界の中央銀行や年金基金などに*モデルポートフォリオを提供してきた当社の金融工学のプロが運用モデルを作成し、それに基づき、当社の経験豊かなファンドマネージャーが、適切なリスク管理のうえ運用します。
*モデルポートフォリオ: 各ファンドの運用目標にあわせてどの上場投信(ETF)等に何割投資すべきか数理的に解析した最適な資産構成案
◎関連質問
ロボアドバイザーとどう違うのですか -
ロボアドバイザーとどう違うのですか
いわゆるロボアドバイザーとはお客様の資産状況やリスクの許容度に応じて資産配分の提案を行ったり、投資の運用を自動的に行ったりする「投資一任」と呼ばれるサービスです。
投資一任には、「アドバイス(投資助言)型」と「投資一任型」があり、投資一任型の場合は投資の運用も自動的に行われます。
運用時の投資対象は様々な投資商品に分散投資を行っているケースが多いようです。一方、トラノコでは、リターンやリスクの度合の異なる3種類(小トラ、中トラ、大トラ)のファンド(投資信託)をご提供し、その内容やリスクを十分理解したうえで、お客様ご自身で判断してこれら3ファンドのうち1種類を選択の上で投資していただくサービスです。これら3ファンドは経験豊富なファンドマネージャーによる投資判断に基づいて投資が最終決定されます。
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投資はしてみたいけどリスクが心配です
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オンライントレードとはどう違うのでしょうか
オンライントレードでは、どの銘柄に投資するかをご自身で意思決定して、トレード、管理していく必要があります。
トラノコでは、ファンドマネージャーに運用を任せることで、ご自身で銘柄選択することなく、世界レベルの運用を小さな額からコツコツと進めていくことができます。
ご自身で銘柄を選択、トレードし、より大きなリスクを管理していきたい方などには、オンライントレードをお勧めします。 -
証券会社での投資とはどう違うのでしょうか
証券会社での投資は、その取引を取り次いでいる証券会社を利用して、ご自身で投資先を選択し、株式、債券などを売買します。
トラノコ for MyJCBでは、ファンドマネージャーに運用を任せることで、ご自身で銘柄選択することなく、世界レベルの運用を小さな額からコツコツと進めていくことができます。 -
相場が下落したときは損をしますか
トラノコ for MyJCBのファンドが保有する有価証券の相場が下落した場合、トラノコ for MyJCBのファンドの基準価額も下落して、損をする場合もあります。
ただし、トラノコ for MyJCBのファンドは様々な資産にバランスよく分散投資するため、特定の資産や銘柄が下落しただけでは、トラノコ for MyJCBのファンドの基準価額が下落するとは限らないため、一概に下落するとは言えません。
◎関連質問
リスクはどの程度ありますか -
リスクはどの程度ありますか
トラノコ for MyJCBのファンドは、投資対象を株式、債券、不動産等と分散し、さらに投資地域も米国、欧州、日本、新興国等と広く分散しています。
このような投資対象や地域の分散は、リスクの分散につながり、比較的安定的なリターンにつなげることが可能です。さらに、「おつりで投資」のトラノコ for MyJCBでは、おつり程度の少額をコツコツ投資に回せるため、時間的な分散にもつながり、リスクを最小限に抑えた投資といえます。
はじめに大きなお金を用意しなくても、少額から投資運用してみることができるのも特徴です。
◎関連質問
相場が下落したときは損をしますか -
月の投資額は1円でもいいのですか
トラノコ for MyJCBのファンドの最低投資金額(購入申込金額の最低額)は5円です。
1円では投資ができませんが、5円以上であれば、1円刻みで投資することは可能です。 -
最低投資額はいくらですか
トラノコ for MyJCBのファンドの最低投資金額(購入申込金額の最低額)は5円です。
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運用資産の推移を見てみたいのですが
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小トラ・中トラ・大トラとは何ですか
トラノコ for MyJCBが提供する3種類のファンドです。
リターンやリスクの度合いが異なるため、交付目論見書をよく読み、その内容やリスクを十分理解したうえで、ユーザーご自身で判断して選択することが必要となります。
小トラ(正式名称:トラノコ・ファンドⅠ)は、リスクを抑えることを重視し、債券など比較的リスクの低い資産の割合が多くなります。中トラ(正式名称:トラノコ・ファンドⅡ)は、小トラと大トラの中間に位置し、株式等の比較的リスクの高い資産の割合もある程度多くなります。
大トラ(正式名称:トラノコ・ファンドⅢ)は、大きなリターンを重視して、株式等の比較的リスクの高い資産の割合が多くなります。
いずれも当社の金融工学のプロが設計する運用モデルに基づき運用され、ETFやETNへ投資することにより、世界の株式・債券・不動産等の様々な資産クラスにバランスよく分散投資することができます。為替ヘッジも米ドル資産について適時行われています。
◎関連質問
中トラから大トラへなど簡単に変えられますか
ファンドを切り替えたいのですが